人気の動画配信サービスをランキング形式で比較し、おすすめとして紹介

dTVチャンネル

※本ページではアフィリエイト広告を使用しています。

※2022年3月31日にサービス提供を終了しました。

ドコモが運営する、リアルタイム映像配信サービス!

NTTドコモが2018年1月に開始したリアルタイム配信サービスで、約30の専門チャンネルが定額で見放題。アニメや映画、音楽、韓流・華流ドラマ、趣味、ニュースなどさまざまなチャンネルがあるぞ。同社のオンデマンド動画配信サービス「dTV」とは対のようなもので、合わせて契約すると月額料金が割引されてお得に。

料金体系月額858円(税込)
動画本数約30チャンネル
(2019年4月現在)
無料期間初回31日間無料キャンペーン実施中

dTVチャンネルのおすすめポイント

dTVチャンネルの特徴、他社との比較

約30の専門チャンネルをリアルタイム配信!

最近注目度を増しつつあるインターネットテレビがdocomoからも登場した。それがこの「dTVチャンネル」だ。

リアルタイム視聴できる専門チャンネルは約30。各放送事業者が運営するものが中心で、ジャンルもアニメ、エンターテインメント、海外ドラマ・洋画、音楽、ニュース、ドキュメンタリー、韓流・華流、趣味とさまざま。

主なものとしては、国内外のファミリー向けアニメの「Boomerang」、厳選された映画作品がラインナップされた「ソニー・チャンネル」、音楽専門のチャンネル「MTV MIX」など。

韓流・華流のチャンネルも「KBS World」「Kchan!韓流TV」の2つが楽しめるぞ。テレビ局による専門チャンネル「プチフジ」「TBSオンデマンドチャンネル」では名作ドラマやバラエティ番組を配信中。

アイドルを堪能できる「Kawaiian」も面白そうだ。他にも、釣り、将棋、囲碁などの趣味系のチャンネルや、24時間ニュースを配信しているチャンネルもあるので世の中の情報収集にも役立つ。

dTVやDAZN for docomoとセットなら割引も!

2019年4月に月額料金が改定。docomoユーザーであるかどうかに関わらず858円になった。

同社の動画配信サービスであるdTVとセットで契約すると、月額料金の合計から330円割引されてお得になる。

さらに、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN for docomo」もセットで利用すれば割引額が550円に。

dTVは動画配信サービスとしてトップクラスの人気があるし、DAZN for docomoもサッカーJリーグやプロ野球の試合の配信数を大きく増やしており注目度が上昇中。3つ合わせて契約し、まとめて楽しむのもおすすめだ。

ただ、インターネットテレビで先行するAbemaTVが基本無料で視聴できることを考えると、月額料金が必要なdTVチャンネルはちょっとハードルが高く感じられてしまう。

会員登録無しでも、ちょっとだけ無料で視聴できる!

dTVチャンネルはパソコン、スマートフォン、タブレットなどで視聴が可能となっている。

そのうちスマートフォンとタブレットについては、チャンネル1つにつき1日3分間まで無料で視聴することができるぞ(午前4時にリセット)。ログインもスキップできるので会員登録しなくてもOK。

最初は会員登録する前に試しにアプリを使ってみて、dTVチャンネルの番組内容や使い勝手などを確認しておこう。

なお会員登録した後も無料お試し期間はあるので、じっくり使ってみて継続するかどうか判断することができる。

番組は番組表でチェック。キーワード検索もOK!

各チャンネルで放送される番組はアプリ内の番組表で確認および選択ができるため、わかりやすい。チャンネルの種類や並び順をカスタマイズすることも可能なので、自分がよく観るチャンネルを先頭に動かすなどして使いやすいように設定しよう。

番組のキーワード検索も可能で、検索結果はタイトル順/放送順/人気順で並び替えることもできるので目的の番組を探しやすくなっている。

クリップ機能も便利。これから放送される番組で観たいものがあったらクリップしておくと、放送時間が近づいたときに通知でお知らせしてくれる。リアルタイムで観たい番組があったらその時間は予定を空けておいて、逃さず楽しもう。

一部の番組を除いて、最大2週間の見逃し配信に対応しているのもナイス。もし放送時間に番組を観ることができなかったとしても、見逃し配信で後から観ることができるので大丈夫。

セットトップボックス「ドコモテレビターミナル」はdocomoのサービス利用者向け

ドコモテレビターミナルは、dTVチャンネルのサービス開始と同時に発売されたAndroid TV搭載のセットトップボックス。

価格はオープン価格で、17,000円ぐらいで販売されていることが多い。結構高め(Fire TVは10,000円ぐらいなので)だが、3GBのRAM、16GBのストレージを備えたハイスペック仕様だ。

docomoの製品なだけあって、docomoが運営する動画配信サービスへの対応はばっちり。dTV・dTVチャンネルはもちろん、dアニメストア、DAZN for docomo、ひかりTV for docomoで利用できる。YouTubeやGoogle Playビデオの動画も再生が可能だ。

しかし、それ以外の他社の動画配信サービスへの対応状況は今ひとつ。ドコモテレビターミナルはdocomo色が強く感じられ、Fire TVやChromecastほどメジャーにもなりそうにないので、他社の動画配信サービスからも対応の優先順位を低くされてしまう可能性が高い。汎用性の面では不利な状況に置かれそうだ。

利用するのがdocomoの動画配信サービスのみであれば、ドコモテレビターミナルは選択肢に含めても良いかも知れない。

dTVチャンネルの評判・評価

インターネットでリアルタイム配信を観るというライフスタイルが広まりつつあるタイミングでリリースされたdTVチャンネルは、時流に乗ったサービスと言える。テレビCMを出すなど会員獲得にも積極的。

しかし(まだリリースされたばかりというのもあるだろうが)いろいろと荒い部分があるのが気になるところ。

アプリを使ってみたところ、画質は問題無さそうではあるが、動作がややもたつく感覚があった。動画を再生開始する時や、番組表をスクロールする時などにたびたびローディングが発生するため、このあたりは改善して欲しいところ。

チャンネル数はAbemaTVよりも多いが、ネット上の評判では「観たい番組が無い」といった声が多く見られる。中には同じ内容を繰り返し放送するチャンネルもあるようで、番組の質の面ではまだまだこれからといったところのようだ。

基本無料で視聴できるAbemaTVが存在する中で、有料のdTVチャンネルが人気を獲得するには、それに見合ったキラーコンテンツが不可欠となるだろう。

初回31日間無料キャンペーン実施中

おすすめ度:★★★

スポンサーリンク
※本作品の配信情報は2019年4月時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については「dTVチャンネル」のアプリをご確認ください。

↑ページの先頭へ

ホームに戻る